女性と上手く仕事をする上で必要な褒めスキル
私は営業として働いていますが、営業アシスタントやサポートしてくれるスタッフはみんな女性の方です。営業として働く人はこのような女性スタッフを上手く動かしながら仕事を進めるスキルもかなり重要なスキルと言えるでしょう。
自分勝手な依頼ばかりをして関係性を悪くしてしまい、仕事に支障をきたしてしまっている人を見ることも多いので女性スタッフとの良い関係の築き方を紹介していきます。今回は中でも女性を褒めることにフォーカスしたいと思います。
ちなみに以前にも人を褒めることについて記事を書きました。
女性の些細な変化を見逃さない
いきなり仕事のことじゃないのかと思うかもしれませんが、非常に大事なポイントです。正直あまりいいと思ってなくても、気付いたら口に出して伝えてあげるのが非常に効果的です。私は割と正直に思ったことも言ってしまいそうになるので、微妙な時は「今日は雰囲気違いますねー」とか褒めないにしても変化に気付いた事だけは必ず伝えるように心掛けています。
と言っても毎日見ているとなかなか気付かなかったりする場合もあると思いますが、見るべきポイントとコツがあるのでそれを紹介します。
髪を染めた時
王道ですが美容院に言ってヘアスタイルを変えた次の日の出社とかは男性であっても少しはドキドキするものではないでしょうか。前髪を切っただけであっても、根元だけをリタッチしただけでも気付いてくれるのは嬉しいみたいです。
ロングヘアの人は髪を染めるだけの事もあって、さらに同じ色だと全然気付かないこともありますが見るべきポイントは頭のてっぺんの根元です。それが根元まで染まっていると髪染めました?と言えばいいのです。
だいたい人は1ヶ月で髪の毛は1センチ伸びるのが平均なので、それを目安に見極めるのがいいでしょう。
ネイルを変えた時
指先にオシャレをする人は美意識が高いので、その美意識を褒められることは非常に喜ばれます。特にネイルは自分が好きで柄などを選んでいる場合が多いので褒めた時のポイントはかなり高くなります。
私はなんとなく手元の印象を覚えていたりして、その印象となんか違うなと違和感を感じたりするタイプなので結構気付きやすかったりします。
ネイルを見分けるポイントも髪の毛と一緒で爪の付け根です。徐々に爪が伸びてくるとネイルを塗ってない部分も増えてくるので、綺麗にネイルがされている時は最近新しくしたと考えていいでしょう。
いつもと服装の雰囲気が違う時
ここはここぞとばかりに褒めた方がいいです。本当にいいと思っているなら「いつもそっちの方がいいのになー」みたいな言葉がウケがいいです。
あんまりいいと思わない場合は「いつもと雰囲気違うねー」みたいなことを言っておけば女性はだいたいポジティブに捉えてくれます。顔にそう思っていないのがでないように注意が必要ですが笑
まとめ
女性スタッフの方と一緒に仕事をしていく上では自分とのリレーションが非常に大事になってきます。女性には母性があるので好きな人には色々してあげたいと想うみたいで、好かれていれば先回りでフォローしれくれたりすることも珍しくありません。
褒めることはあくまでも仕事を円滑に進めていく上での手段とも捉えることも出来ますが、せっかく働いてもらうならモチベーション高く働いてもらった方が自分にとってもいい結果に結びつくので是非心掛けてみてはいかがでしょうか。