映画「バクマン」見たら後悔した
世間はゴールデンウィークとかで浮かれてますが、うちの会社は年間休日日数の関係で普通に出社日(※有休奨励日)なので、今日は朝から仕事してました。
とは言え通勤時間帯でも電車に座ることが出来たり、ランチの時間も並ばず食べれたり、社内に人が少ないので集中して作業できたりと案外出社して良かったですが。
まぁ世間のみんなが休んでいる日なので今日くらい早く帰えろう的なノリで早めに帰宅したもののやることが本当にない。。。
という事で前から気になっていた映画「バクマン」を見ることにしました。
バクマンとは
絵が得意な真城最高と文章が得意な高木秋人の2人がコンビで一緒に漫画家を目指すサクセスストーリー。ちなみに作者の大場さんと小畑さんの2人はデスノートの作者でもあり、デスノートの次に2人で書いた作品がこのバクマンです。
映画の感想
漫画で全巻読んでいたこともあり、実写に対してある程度のハードルはありましたが話の展開にスピード感があったり、盛り上がるシーンの強弱がしっかり出ていたこともあって映画の世界観にすごく引き込まれました。
高校に通いながら週刊誌のジャンプに掲載をするということにチャレンジしているのですか、何より主人公の2人が漫画を描くことに熱中してるんですよね。もう勉強とか遊ぶこととかそっちのけで1日中漫画の事考えてるみたいな。
なんかそれくらい本気になれることがあるってすごく羨ましいなって思いながら見てました。
さらに時間が有り余ってる学生時代にそれがあったらもっと濃い時間を過ごせたんじゃないかとか思ってみたり。
僕自身学生時代の過ごし方についてはもっとこんな事しておけば良かったって思う事がいっぱいあるので、こういうの見ちゃうと当時の自分が不甲斐なくなったりもする。
もしタイムマシーンが使えるなら中学生くらあの自分になんでもいいからやりたいこと見つけて本気でやってみろとアドバイスを送りたい。。。
何てことも考えされられる映画だったと思います。過去は変えられないけど今は変えられる。今自分が楽しんで出来ることを探しながら、今出来ることをもっと楽しみたいと思います。