ブログ初心者が陥りがちな勘違い?!いきなり自分のコミュニティは作れない
ブログを始めて1ヶ月くらい経ちました。ブログを更新しててわからないことがあったらネットで調べたりしてすぐ解決することを心掛けています。気になった時にインプットするのが1番効率いいと思っているので、疑問を放ったらかしにしない事を決めています。
「仲間が集まりません、どうしたら良いですか」なんて相談されたら「まずは誰かの仲間になって、何か手伝ってみたら」と答えます、いきなり自分のやりたいことだけを主張して仲間が集まるとなぜ思えるのかが不思議だけど、実際そう言った相談はとても多い。
— 家入一真 @CAMPFIRE (@hbkr) 2016年6月3日
情報発信を続けるだけではコミュニティは出来ない?
現在twitterのアカウントは全部で5つくらい持っていますが、一番メインで使っているやつのフォロワーが1,661人(2016年6月現在)で、つぶやいてる内容も一番気を使っていることもあり個人的にはいいと思っています。
ですが他のアカウントは軒並み1万近くのフォロワーがいるのが現状です。他のアカウントはほぼ使用していないのにこの結果の差はなんだと思いますか?
違いは自分から積極的に
フォローするかどうかの差でした。
他のアカウントは自分からどんどんフォローして、その方達からフォローを返してもらってフォロワーの数を増やしていました。しかしメインのアカウントではいい情報を発信したら共感した人が勝手にフォローしてくれると思っていたのでフォロワーの増減数が少なかったみたいです。
情報発信を続けるだけでは自分を気に入ってくれる人が必ずしもたくさん集まるって訳ではないってことですね。確かに自分からフォローしなくてもその人の魅力に勝手に集まってくれるケースももちろんあります。
そういった場合の人達はリアルの場で有名なケースであったり、発信する情報にオリジナリティがあったりするのことが多いのではないでしょうか。これだけ情報があふれた世の中で人が興味を持つユニークな情報を発信することは非常にハードルが高いことだと改めて感じています。
コミュニティを作るために必要なことはコミュニティに入ること
家入さんのツイートにもあったようにまずは誰かのコミュニティに入ってみることが必要となります。そこで情報を共有していく中で、自分の魅力を直に知ってくれる人が少しづつ増え、その結果が自分のコミュニティへとつながっていきます。
ネット上で実名を伏せてやっている以上、誰も知らないと同じ状態なのでリアルの世界と同じように上手くいくと考える方がおかしかったのかもしれません。
よくブログが続かない理由で更新しても全然PVが伸びなくて誰にも見てもらえないからというのが多いみたいですが、そんなブログを始めたばかりの情報を必要としている人が世の中にどれくらいいるでしょうか。確かに初心者がわからないブログの知識などのコンテンツはニーズがあると思いますが、そんな情報をアップしている人なんてたくさんいます。
なので最初は自分のブログを更新しながら沢山の方のブログを見たりするのが一番オススメです。はてなブログをしている人であればブログの新着とかを片っ端から読んで、スターをつけたりコメントしたり読者登録したり、twitterであれば自分からフォローしたり、お気に入りにしたりと自分からどんどんアクションをかけると徐々に読者登録してくれたり、フォローしてくれたりします。
この積み重ねがいつか振り返った時に結構な数の人が見てくれる状態になり、自分のコミュニティを形成することが出来ます。自分の情報発信を何度か見てくれれば自分のことも理解してくれるでしょうし、アクションしれくれる人も増えてくるはずです。
まとめ
「自分のことを知ってほしかったら、まず相手を知る」
営業とかやる上でも鉄則ですよね。ネットだと相手が見えないこともあってこのことを忘れがちになりますが、基本原則は何であっても変わりません。余程の魅力の持ち主でなければいきなり大きなコミュニティは作れません。千里の道も一歩から。
ブログは継続性と言われますが、書き続けることで文章力は上がって魅力的な文章が書けるようになりますが、せっかく良い文章を書けたら沢山の人に読んでもらいたいですよね。その為にはブログを始めたばかりの時期は勉強ついでにたくさんの人のブログを読んだりしながら自分のコミュニティを作る準備をしていくのがいいでしょう。