思いやりとお節介の間の葛藤
思いやりと受け取られるパターン
今日のケースだと人が多い電車の中で立っておくのは疲れるし、揺れもあったりするとバランスを崩してしまう可能性もあります。なので座った方が安心だなぁと思っている場合だと、僕が椅子を譲ることは思いやりだと受け取ってくれるでしょう。
ありがとうございますってお礼を言われたりする為に席を譲っている訳ではありませんが、喜んでもらえるとお互いほっこりした気分になりますよね(^ ^)
お節介だと受け取られるパターン
自分は身体的なハンデがあることを人から可哀想だと思って何か気を遣われることを嫌だと思っている場合だと、お節介だと受け取られてしまうでしょう。
えっあなた何?偽善者ですか?人に親切にしてる自分が好きなんでしょ?とか言われたらそうとうヘコみますね(´・_・`)そんなこと言う人はいないと思いますが笑
まとめ
今日の僕は自分の中で葛藤の末、お節介と思われるリスクを恐れて行動に移す事が出来ませんでした。普段はやらない後悔よりやった後悔を心掛けていたりするので普通であれば断られてもいいので声をかけると思います。
しかし行為をされたことによるネガティブな可能性があることを考えてしまってはなかなかその一声が出なかったりするものです。
でも改めて考えてみると、高齢の方、怪我をしてる方も、妊婦の方、身体が不自由な方などきっと大変な思いをしている可能性も大いにあります。リスクばかりを考えていては困っている人を助けてあげることは出来ません。
なので次からは勇気を持って席を譲りたいと思います!それがもし親切の押し売りと思われてしまったらその時は謝ればいい!もし自分が怪我をしていて立っているのが辛くて席を譲ってくれる人がいたら純粋に嬉しいから。
最後にこれだけは言いたい
登山後の高齢者の方々が席を譲らない若者を悪く言うのはおかしい!
先日営業の移動中に乗っていた電車でこのような事があったのですが、なんかそれは違うなとすごく感じたので最後に言わせて頂きました笑
山登りする元気がある方は立ちましょう!