iPhoneのフリック入力を極めるために必要なたった一つのこと
時代が便利になり、ペンで紙に文字を書いていたところからパソコンで文章を打つことに変わり、最近はパソコンからスマホへと進化してきている。
ちょっとネットで検索しようと思った時はほぼスマホを使っているし、スマホで検索する人がパソコン検索を上回ったというニュースが話題になったのは記憶に新しいですね。
スマホの1番の利点は何と言ってもいつでもすぐ使えるという点ですよね。
通勤電車では座れなければパソコンを開くことはほぼ不可能に近いですし、何か気になって検索したいときにパソコンを起動するわずかな時間ですら煩わしさを感じてしまいます。
パソコンとスマホの比較についてはこちらの記事がわかりやすいです。
そんな生活でとても身近な存在となったスマホを、もっと使えるようになることで効率的な毎日が送れると確信したので手始めにスマホでの文字の入力スピードをあげることにしました。
フリック入力を極める
スマホ入力といえばフリック入力ですよね。いきなりスマホから使い出している今の子供達は当たり前かもしれませんが、ガラケーの時から使っていた人にとっては難易度は非常に高いですよね。
フリック入力を意識してても、フリック入力したりトグル入力(ボタンを連打するやつ)がごっちゃに混じったり、気付いたらトグル入力だけだったりなかなかフリック入力にシフトするのが難しく感じていました。
トグル入力が出来ないように設定する
実はiPhoneの設定でトグル入力が出来ないように設定ができます。
方法は設定→一般→キーボード→フリックのみをオン!たったこれだけで完了します!
これで強制的にフリック入力をするしかない状態になります。
実際にどう変わるのかというと、
例えば「おのののか」って打とうとする場合、
◼︎トグル入力だと
あ×5回→な×5回→な×5回→な×5回→か×1回
とたった5文字を入力する為に21回も親指をスマホの画面に叩きつけないといけません(私は優しくタップする派ですが笑)
◼︎フリック入力だと
あを下にフリック×1回→なを下にフリック×3回→か×1回
とトグル入力では21回も必要だった叩きつけが、5回で済みます!腱鞘炎のリスクも減りますね。
さらにトグル入力では同じ行の文字を入力する際に少し待たないといけなかったりするので時間のロスも減ります。
ちなみに何故おのののかだったかという、個人的に好きだからです笑
フリック入力だけにしてみて
変えた瞬間はめちゃくちゃストレスを感じました。つい癖で「う」と打とうとすると「あああ」ってなっちゃうので効率がすごく下がってました。
フリック入力を意識すれば出来なくはありませんが、文章を考えながらだとどうしても上手く行きませんでした。
どんなことでも適応能力がある私ですが、自然とフリック入力でミスなく打てるようになるまでは1週間ちょっとかかりました。やはり慣れって恐いですね笑
まとめ
仕事で毎日100通程度のメールを処理しますが、フリックスピードが上がったことでiPhoneで処理するようにして移動中などのスキマ時間を活用することで効率化が出来ています。
もっと極めて早くしていきたいですが、その他の機能も活用しながら入力スピードをもっと磨いて行きたいと思います。
それにしても最近の子はフリック入力よりも音声入力だったりもするみたいなので、今後どんな時代になるのか少し心配です笑