眼精疲労で悩む方を救う7つの解消法
今日は7月7日の七夕ですね。七夕にちなんだブログを書く予定でしたが、いまいちインスピレーションがわかなかったので、もし今叶えたい願いの中で一番現実的なものですぐ叶いそうなものは何か考えてみたところ、
眼精疲労の解消
の一択だったので、今日は眼精疲労について徹底的に向き合いたいです。
ちなみに叶えたいものは何かと考えたと書きましたが、正確には嘘です。考えるよりずっと前から目が痛いと身体からのSOSを感じているので、本能的にこの題材を選びました。
でも眼精疲労でずっと悩んでいるし、他の人も結構眼精疲労は悩んでいる事だと思うのでしっかり解消法について調べたいと思います。
眼精疲労とは
目を使い続ける事によって眼痛、かすみや充血などの症状が起こり、さらには頭痛、肩こり、吐き気などの症状を引き起こす目の病気です。
目が疲れた時に感じる疲れ目とも似たように感じますが、疲れ目の場合は少し休んだり睡眠をとれば解消しますが、眼精疲労の場合はすぐには回復しないのが大きな違いとなっています。
最近はスマホの普及に伴い液晶画面を見る時間が以前に比べ圧倒的に増えており、眼精疲労で悩む方が圧倒的に増えてきている状況です。
PCメガネといわれるパソコンなどの液晶画面から発生しているブルーライトをカットするメガネがこれだけ流行って一つの市場になっている事を考えると、眼精疲労で悩んでいる人の多さを感じますね。
とにかく眼精疲労の一番の特徴は休憩や睡眠により回復しないことなので、自分で気をつけたりセルフケアを行う必要があるってことですね。
そもそも眼精疲労が起きる原因ってなに?
解消法を知る前に眼精疲労が起きる原因を知りましょう。
だいたい自分の何かの影響で疲労が蓄積しているので、その原因を解決しなければ根本的解決にはなりません。
長時間の視覚労働
パソコンやスマホの画面を長時間見ていたり、テレビやゲームなども原因となります。
近くに視点が集中し続けてしまうと目の筋肉が疲労し、乳酸が溜まってしまい一種の筋肉痛みたいな状況になっています。
多くの方の眼精疲労の原因はこれが一番多いのではないでしょうか。
目に合わないコンタクトやメガネの使用
ちゃんと自分に合ったものを使わないと常に目がピントを合わせようと頑張るので、結果目の筋肉に疲労が溜まってしまい眼精疲労を引き起こします。
これについては定期的にチェックする必要がありますね。
ストレスや生活リズムの乱れ
睡眠不足やストレスからも眼精疲労を引き起こす原因となります。
その他には加齢や病気が原因となる場合がありますね。
眼精疲労を解消する7つの方法
原因も様々であれば解消方法も様々です。
私自身もいろいろ試しましたが、合う合わないの個人差があるのでいろいろ試しながら自分に合った方法を探すのがいいでしょう。
⒈目の周りのツボを押す
やっぱツボ押しでしょう!しかも目の周りだし効く気がするという理由で一番に紹介しましたこの方法。
結構いろんなところを押さないといけなくて、説明が難しいので詳しくはこちらでご確認ください。
結構ネットでバズってました。私も試してみましたが、目の周りのツボはそこを押すと気持ちいいという感じではないので、いまいち合ってるのかもわからずやったのが良くなかったのかあんまり効果はありませんでした。
⒉手のツボを押す
手のツボは非常にわかりやすい場所です。
合谷(ごうごく)というツボがいいそうです。しかもこのツボは万能のツボと呼ばれるところなので、眼精疲労解消以外の効果も期待できるので、時間があるときはグイグイ押すクセをつけてもいいでしょう。
3.ホットタオルなどで温める
私が一番良くやるのがホットタオルです。
長時間のパソコン作業後のさぱさぱした状態は目の血行不良が原因。なので目の周りを温めてあげることで血液の流れを良くし、症状を和らげてくれます。
ホットタオルにアロマオイルを垂らして使ったりするとリラックス効果もプラスされるのでオススメです!
⒋アイスパックなどで冷やす
先ほどのホットタオルで温めるのとは全く逆の発想です。
どう使い分けるといいのかというと、目の充血が多いときは血管が広がっている状態なので冷やして引き締めた方がいいそうです。
ですが冷やしすぎると目の血行が悪くなり疲労が溜まってしまうので、充血が取れるまでは冷やしてその後温めるといいでしょう。
⒌目のストレッチ体操
仕事などでは1点を集中してみる時間が長いので、目を動かすことがそんなにないのでしっかり目を動かして固まった筋肉をほぐしましょう。
まずは強く目を閉じます。その後目を大きく広げて眼球を上下左右に動かし、右回り・左回りと回すのを数回繰り返します。
人目がきになる場合は軽く目を閉じて動かしてもいいと思います。
⒍遠くをみる
近くのものにピントを合わせることが多いので、少し遠くのものを見ることも心掛けましょう。
仕事中などは1時間に1回は作業を少し中断して遠くを見た方がいいそうです。
個人的な体感の話ですが、近くのものを見るときは目に神経を集中させている気がして、遠くを見るときはピントを合わせてみるというより全体的に見えればいいのでリラックスした感じな印象です。
⒎ガムを噛む
これはちょっと意外なことかもしれませんが、ガムを噛むことで眼精疲労が軽減されるという研究結果が出ているそうです。
噛むことで血流が良くなり、目の筋肉のコリの解消や疲れ目の解消されるというメカニズムなので噛めればなんでもいいそうですが、噛み続けることを考えるとガムがベスト。
研究の結果では噛むことで白眼の血流量が70%アップしたというデータがでているので効果は出そうですね!
まとめ
眼精疲労の改善方法をたくさんご紹介しましたがいかがでしたか?
もちろん目薬をさすとか、予防でPCメガネを掛けるということはした方がいいのは眼精疲労で悩む方にとって常識中の常識だと思うのであえて紹介はしませんでしたが、もしやってない人がいれば優先してそっちをしてみた方がいいです!
現在の状況だとパソコンやスマホの画面を見ないで過ごすことは不可能に近いので、上手くケアしながら便利なツールを使いこなせるといいですね!