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新しいことにチャレンジするために必要なこと

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何か新しいことにチャレンジしたいけど、時間がなくてなかなかスタート出来ないってことってありませんか?

例えば身体を鍛えるためにジムに通いたいとか、資格取るために勉強したいとか、仕事で新規事業を考えてプレゼンしたいとか。チャレンジしたいことっていろいろあるけど急ぎじゃないからって、落ち着いた時にスタートしようと思って後回しにしたまま結局そのままになってるやりたいことって結構多い気がしてます。
 
今日はそんなやりたいことを実現するための方法について書きたいと思います。やりたいことはやりたい時にやるのがベスト!自分がやりたいと思った気持ちを大切にしましょう。
 

新しいチャレンジが出来ないのは優先順位が低いから

 
社会人になると優先順位が高いものは自分の仕事上のミッションになってしまいがちです。確かにそれをこなすことで毎月給料が貰えるので優先順位が高くなるのは当たり前のことかもしれません。
 
ですがこの日々の仕事に追われて優先し続けてしまうといつまでも時間に余裕が出来ず新しいことにチャレンジする時間も労力もかけられません。
 
つまり新しいことにチャレンジするためには、
時間的な余裕を作り出す
ことが必要となります。
 
最近よく言われている生産性を意識する必要がありますね。いろいろな記事でも見ていると思いますが、日本は先進国の中で1人あたりの生産性が低いことが問題視されています。
 
生産性が低いということは1つの仕事を行うのに、より多くの時間を使っているということになります。有休取得率も低いので年間を通じてよく働いているのが日本人。
確かにこの勤勉さが日本人の特徴でもあると思いますが、もっと生産性が上がればもっとすごい国になるはずなので生産性向上は今後日本がグローバルで生き残っていく為にも必要なことになっています。
 
今はこの長時間労働により時間的余裕がないのが問題です。ですので1日の時間の使い方を見直し新たな時間を作り出すことで新しいことにチャレンジしていくことが求められるのですが、どうやって時間を作り出すかを次にお伝えしたいと思います。
 

時間的余裕を作り出すためにするべき3つのこと

  • 業務の効率化を行う
  • 隙間時間を活用する
  • 予定をロックする

私はブログを毎日更新することにチャレンジしたいとか、仕事で新しいことに挑戦するとかいくつか新しいチャレンジを始める前に上記の3つを行いました。新しいことというのは挑戦しなくても今が困らないという観点から優先順位が低くなりやすく、時間がないと後回しにしてしまうものだというのは冒頭説明しましたよね。

 

簡単に優先順位をあげてくださいという訳ではなく、いろんな工夫によって時間的余裕を作り出し新しいことにチャレンジするための時間を確保することが必要です。

 

業務の効率化を行う

日々の業務の効率化は時間を作り出すインパクトが一番大きいところです。今まで1時間でやっていた業務を半分の30分で行うことが効率化です。経験を積んで慣れてくることにより多少効率は上がってくるかもしれませんが、経験よりも工夫で解決することがポイントです。

 

例えばエクセルで資料を作っているのであればマクロを利用して作成時間を短縮したり、以前作成したものを再利用したりすることで時間短縮を行います。私自身は業務効率化のために資料を作ることを一切やめて1日辺り2時間の時間を創出することができました。

 

大事なのは多少時間がかかっても作業を短縮するために考えることです。後の効率化を考えた時の先行投資的な意味合いが強いかもしれません。

 

隙間時間を活用する

案外1日の隙間時間をまとめると結構な時間になるのではないでしょうか。隙間時間の使い方についてはニュースアプリを見たり、SNSを利用したり、ゲームをしたり様々だと思いますが、ここを活用しない手はありません。

 

タスクを分解して隙間時間にできるようにTODOリストなどを作成しておくことで時間を有効活用できるようになります。私は電車移動の間に行うタスクリストを作っていてアイデアとかの考え事はその時間にするように工夫しています。

 

予定をロックする

先に時間をロックしてしまって残りの時間で1日をどうするかを組み立てるようにするのも時間を作り出す上での効果的なテクニックです。仕事を急いでこなしてみて、時間があまったらやろうと思っていてはなかなか実行出来ないものです。

 

私はブログを1記事書くのに30分〜60分かかるので、一日のスケジュールに60分をあらかじめ組み込んでいて残りの時間で仕事やプライベートや睡眠時間を決めています。こうすることで必要な時間を確保しながら、業務の効率化も行うことが出来ます。

 

まとめ

新しいことにチャレンジするためには時間的余裕が必要となります。現在日々忙しくしていて時間がないと悩んで新しいことへのチャレンジを後回しにしている方がいれば是非時間を作り出す工夫を行い、やりたいことをドンドン挑戦していってください。