クレジットカード利用を拒否するお店について

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会社の飲み会とか大人数で居酒屋行った時、会計は代表して払っておいて、後日請求というのが多いパターンが多いのですが、最近クレジットカードNGに出くわすことが多いです。ホットペッパーとか見てクレジットカードOKって書いてあるのは確認しているし、お店の入り口にもクレジットカードの会社のシールが張っていたのになぜ？

お店の人に確認するとクーポンを利用した場合は現金払いのみになるとのこと。改めてクーポンを確認すると小さく現金払いのみって書いてありましたが、こんなの気付くかっ！笑

クレジットカードでというと店主っぽい人は嫌な顔する場合もあるし、ランチ時は使えないなど現金も持たない主義になろうにもなかなか対応していないのを後から知る場合が多く難しいのが現状です。

これが起きている理由はクレジットカードを使うことでお店側がデメリットがあるはずなのでちょっと調べてみました。

クレジットカードを使われた時のお店側のデメリット

クレジットカード会社から手数料を取られている

調べてみたところクレジットカードで支払われた際にお店はクレジットカード会社から手数料を取られているようです。手数料率はお店の業種によって異なるようですが平均して４〜７％くらいだそうです。

例えば３０００円の買い物や飲食をすると１２０円〜２１０円の手数料がかかるということですね。時に飲食店は集客のためホットペッパーなどで割引クーポンを出しているケースも多いのでさらに粗利を削ってしまうことに繋がっているのでしょう。

大量集客の大手チェーン店ならそれでも耐えたられるかもしれませんが、個人店などでは客回転数よりも客単価をあげることの方が重要なのでクレジットカードの手数料によって単価がさがるのは経営に与える影響のインパクトが大きいですね。

売り上げの回収が遅れる

カード決済をしたタイミングでそのお金がすぐに振り込まれるわけではありません。だいたい利用された１〜２ヶ月後にまとめて振り込まれるようです。自転車操業的なお店であれば売り上げたその月に現金がないということはキャッシュフローが回らないというリスクにも繋がりうる為、そもそもクレジットカードを導入しないお店も多いのではないでしょうか。

逆に交通系の電子マネーの利用は増えている

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交通系の電子マネーといえばSuicaとかPASMOとかがあげられます。余談ですが地方に行けば関西はICOCAとか福岡はSUGOCAとか北海道はKitacaとか、その土地の方言が文字ってあったりして楽しいです。

ランチ時は電子マネーならOKというところが増えていたり、最近はスーパーとかなど利用シーンが非常に増えているように思います。僕はSuicaをオートチャージにしているので、電子マネーをクレジットカードのように便利に使えているので非常に楽になっています。

電子マネーは手数料が安い

このように電子マネーが増えている背景に電子マネーの手数料がクレジットカードに比べて安いというのが背景にあるようです。クレジットカードの手数料が４％〜７％であるのに対し、電子マネーは２％〜４％くらいとクレジットカードの半分程度となっています。特に首都圏では電車を利用している人が多いのでみんなSuicaやPASMOを持っていますし、クレジットカードよりも手数料が少なく済むということで導入するところが増えているのでしょう。